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主な活動PROJECTS

主な活動

小・中学校の教材カタログを軸とし、教材教具の開発と流通。
また「全国組合研修事業」を実施し、各種研究会での情報交換、
勉強会、若手育成などに力を注いでいます。

未来を担う子どもたちのために!

必要とされるのは、児童・生徒が理解しやすく、先生がより教えやすい教材教具です。JKKは、子どもたちの深い学びに繋がる授業のために、学校教材に関わる事業者はもとより国や地方自治体なども一体となって、教育現場の声に耳を傾けることが大切だと考えています。

小・中学校の教材カタログ/特別支援教育カタログでの教材普及事業

子どもたちが「見てわかる!」「試してわかる!」教材の普及をします。文部科学省が掲げる「教材整備指針」に対応して、授業に活かせる教材をラインナップ。先生の「お困りごと」や「不便に感じること」など生の声を集め、新しい教材の開発と流通を展開し、教育環境がより良くなる支援を続けてまいります。

教材提案のための「ブロック会」活性化事業

JKKの組合員は全国組織です。組合員は日々学校にご訪問させていただき、先生方や事務の方に新しい情報を提供し、教材などの販売・流通を担う地元の販売店でもあります。
全国を7地区(北海道ブロック、東北ブロック、関東ブロック、中部ブロック、関西ブロック、中国・四国ブロック、九州ブロック)に分けて、勉強会や製品開発につながる情報を共有しています。

官公需適格組合の資格を活かした展開

経済産業大臣認可の官公需適格組合であり、国または地方公共団体からの官公需要に対して、有用な物品を共有できる体制を整えています。350社ほどが加盟する教材業界唯一の組合であり、良質な情報を共有し事業展開ができます。

研修会の開催

年に一度、多くの組合員の方が参加する夏期研修会を実施しています。
研修会ではゲストをお招きし、文部科学省の方から教育方針などのご講演、経済産業省並びに外郭団体の方から経済や経営についてのご教示などをいただきます。
また商品知識を高めるため、作り手(メーカー)から専門的な情報を得たり、現場における納入事例や状況を伝え合ったり、活発な情報交換会の場となっています。

経営研究会の設置

中小企業ならではの経営ノウハウを学び、有益な情報交換を行います。経営の効率化、「ひと・かね・もの・情報」にまつわる改善、戦略・戦術への落とし込みなど、経営全般について深く勉強していきます。

教科分科会及び委員会の設置

各教科を専門的に学ぶため、組合員は各教科について「いつ」「どの学年で」「どの単元の」「どのような内容」で授業をするのかを知る必要があります。そこで専門家を招き、教材に関わる販売会社、製造卸会社などが一体となり、産官学連携を促進していきます。また研修会などイベントのプロジェクトに対して、より合議制をとるため委員会の設置も促進していきます。

若手の育成会を設置

これからの教育市場を担うのは、学校に向けて常に情報発信を続ける若手営業担当者の存在です。同世代で価値観などを共有し、刺激し合う同志として未来に向け語り合える場を作るため、若手の集いを開催していきます。